ビクトリア日本語学校へようこそ

豊かな大自然に抱かれた美しい町、ビクトリア。気候も温暖で一年中アウトドアライフが楽しめます。ブリティッシュコロンビア州の州都といっても、人口約39万人の、のどかな都市です。そこでのびのびと生活する子供たちに、日本語に親しみ、日本語を使う機会を与えたい。楽しく日本語を学べる場をつくりたい。そんな願いからビクトリアへリテッジ日本語学校は始まりました。

4歳からの子供を対象に、日本国内で使用されている教科書をはじめとする様々な教材、プリント、インターネットからの情報の利用などで、聞く、話す、読む、書く力をつけ、日本語の総合理解を高めることを目的としています。

また、四季を通して日本の文化、行事、習慣を紹介し、カナダで育つ子供たちが日本に興味を持つことにも力を注いでおります。

場所
カモスンカレッジ・ランズダウン校
3100 Foul Bay Rd, Victoria, BC V8P 5J2

授業時間
金曜日午後4:00〜5:30

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日本語学校について

  • 多文化を背景に持つアイデンティティを自覚し、誇りに思う生徒を育てる

  • 日本への関心と理解を深め、興味を持って自ら学ぶ生徒を育てる

  • 日本語学校の生徒、保護者、教師が助け合い、日本人コミュニティーおよび地域社会で、その存在を発信していく

  • 日本人コミュニティーの発展に寄与する日本語教育を基礎とし、日本文化や伝統行事を継承していく

  • 日本語を学ぶ

  • 年齢に合わせ文化、歴史、習慣などに触れ、広く日本について学ぶ

  • 同じ目的を持った友達との交流を大切にする

全ての教師は日本語を母国語とし言語教授の経験又は教育を受けた者です。

校長 : 山田 直子
主任 : カーディナル 牧子 / 全12名

アシスタントとして日本からの留学生や保護者などがボランティアで先生方をサポートしています。

日本語学校の理事会役員は保護者によるボランティアです。

2023-24年度理事会役員
会長 : 梶本夕姫 / 副会長  : 今井浄子
会計A : 山田志保 会計B : 平野愛子
書記A : 五十嵐みどり 書記B : 梶原さゆり
ボランティア統括 : ウエスト陽子


毎年理事会役員は9月の保護者総会で選出されます。2024-25年度の役員は2024年9月の終わりに更新します。

当校は、BC州団体法及びカナダ国税法に基づく慈善団体であり、保護者ボランティアで組織された理事会を中心に管理運営されています。理事会役員は、毎年9月に行われる保護者総会にて、保護者の中から選出されます。理事会役員以外の保護者は、ボランティア団体の会員(各家庭より1名)として、各種係やクラスレプなどのボランティア業務に従事することが義務付けられています。係やクラスレプの業務内容については、こちらをご覧ください。
日本語学校の存在は、子どもの学習支援のみならず、文化的・民族的アイデンティティの確立にも大きな意義があり、学校の存続のために皆様のご支援をお願いいたします。当校への寄付は税金控除対象となり、ご希望に応じて領収書を発行いたします。寄付をしていただける場合はお問い合わせください。

2023年度 理事会役員
会長      梶本夕姫

ボランティアの係について

当校はボランティア団体であり、保護者ボランティアで組織された理事会を中心に管理運営されています。理事会役員以外の保護者は、ボランティア団体の会員(各家庭より1名)として、ボランティア業務に従事することが義務付けられています。学校の存続のために、会員皆さまのご協力が必要です。

ボランティアの係やクラスレプの業務内容については、係の一覧表をご覧ください。

また、やむを得ない事情で、ボランティアを行うことができないご家庭のために、ボランティアデポジット制度を設けています。詳細はこちらをご覧ください。

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入学案内

入学案内

お子様の入学をお考えの方は、以下の項目をご確認の上、こちらのフォームよりお問い合わせ下さい。内容を確認後、こちらから折り返しご連絡いたします。

クラスとカリキュラム

授業時間:金曜日午後4:00〜5:30
9月~6月:現地校のスケジュールに準じる
特別行事:運動会、学校祭、暗唱・朗読大会、プレゼン大会など
年間スケジュールはこちら

各クラスのカリキュラムはこちら

学校校則、協会法会則への同意

以下のリンクから「学校校則」「協会法会則」をご確認下さい。入学に際しては「学校校則」「協会法会則」への同意が求められます。

費用

年会費 $30
年間授業料* $435/人(2023年度)
*教室レンタル料や教材費等の価格上昇に伴い、次年度以降、授業料は改訂する場合がございます。




ボランティアデポジット

当校は慈善団体です。会員の皆様全員にボランティアで係を行うことで、運営に関わっていただくようご協力をお願いしています。やむを得ない事情により、係に従事することが困難な場合、ボランティアデポジット費$150をお支払いいただくことで、ボランティアが免除されます。ご希望の方は必ず、ボランティアデポジット規定をお読みください。
一旦ボランティアデポジットをお支払いただくと、その後ボランティアに参加したとしてもデポジットの自動的に返還されるものではありません。事前に理事会に報告いただき、返還手続きを行う必要がありますのでご了承ください。
 

支払い方法

各種費用は、e-Transferでお支払いください。e-Transferの宛先(メールアドレス)は、別途お知らせ致します。授業料の詳細はこちらでご確認いただけます。

入学に関する留意点

トイレトレーニング

本校の最年少クラスであるプリスクールでは入学時にはトイレトレーニングを完了していることが望ましく、他人によるトイレ使用の補助は法律的にもある程度制限がありますので、場合によっては保護者の方の同伴をお願いすることもあります。

スペシャルニーズについて

クラスレベルに関係なく、生徒が授業中に特別な補助を必要とする場合はその旨を申込書に記入し、学校側に通知することを義務とします(最善のクラス運営を考慮しての事であり、決して入学拒否をするためではありません)。その上で、相互理解の目的で受入承認前にご家庭と学校の間で十分な話合いが行われるよう、コンサルティングの参加にご理解ご協力をお願いします。

クラスのレベルにあった日本語を理解できること

授業は全て日本語で行われるので、それぞれのクラスに準じた日本語を理解できることが必要となります。通常クラスでは、子供達には日本語で話すよう指導しているため、クラスで英語を使うと授業の妨げになったり、他の子供達が日本語を話したり聞いたりする機会を少なくしてしまうためです。

保護者の学校運営への協力


当校はBC州団体法に基づく慈善団体であり、学校の運営は会員である保護者が担っております。会員は各年度ごとに理事会の定めるボランティアの係に就き、運営に参加することが求められます。諸事情によりどうしても係の仕事に就けない場合は、ボランティアデポジットをお支払い頂くことになりますので、ご了承下さい。詳しくはボランティアデポジット規定をご確認下さい。

次年度(9月)にプリクラスへの入学を希望される方は、例年3月に行われるオープンハウス以降に受付を始めます。オープンハウスの案内は2月頃にホームページでお知らせし、その後入学受付の案内を同じくホームページでお知らせします。

中途入学について

現地校スクールイヤー年度途中での入学をご希望の場合、クラス定員に余裕がある限り(保護者、校長、担任での面談の上クラス決定となります)、随時受け付けております。⇒【入学に関するお問い合わせフォーム】よりお問い合わせ下さい。

中途退学について

1.新年度開始後、第5週目の授業が始まる前までに退校を希望する場合は、新年度開始より5週間以内にこちらの退学届を理事会に提出してください。審査を経た後、問題なく受理されれば1ヶ月分の授業料と事務手数料($45)を差し引いた残りの全額をお返しします。

2.新年度開始後、第5週目以降に退校を希望する場合は、 退学予定月の前月末までにこちらの退学届を理事会に提出してください。審査後、問題なく受理されれば事務手数料及び退校月の授業料1ヵ月分を差し引いた、残りの授業料をお返しします。

返金に関しては、「会員費および授業料の支払いと返金についての規定」をご確認ください。

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在校生のページ

在校生の皆さまに充実した学生生活を送っていただくための情報を掲載しています。

日本語ではなしかけましょう

英語環境のカナダ生活において、日本語環境を整えるのは容易ではありません。日本語を話すご家族がいる場合には、お子さんには常に日本語で話すことを心がけてください。日本語だけで話をすることを徹底することがとても大切です。

本の読み聞かせをしましょう

文字が読めない年齢のお子さんには、ぜひ本を読んであげてください。就寝前の短い時間でも、毎日日本語に触れる時間を作ることが大切です。

興味があるものを見つけましょう

「日本語を勉強する動機付け」になるような、興味あるものを一緒に見つけてあげてください。また機会があれば、実際に日本を訪れ、様々な体験をさせてあげてください。日本にお友達ができれば、強い動機付けになるかもしれません。

学習成果は長い目でみていきましょう

保護者のみなさんが望むように日本語学習が進まず、ついつい他と比べてしまうことがあるかもしれません。しかし、焦らず長い目で一緒にお子さんを見守って行きましょう。

宿題と家庭学習について

本校では毎週宿題を出しています。宿題の量は毎日15分前後をおおよその目安としています。宿題の中には簡単なものもあれば、難しいものもありますが、できれば小学校の4年生ぐらいまではなるべく一緒に宿題を見てあげてください。

漢字学習について

2年生ぐらいになると、習う漢字が増え、「漢字が苦手」という意識を持つ子供がでてきます。少しずつでも毎日漢字の練習を心がけてください。個人のペースに合わせて復習を繰り返すことが大切です。

また本校では三年生から本校独自の「漢字検定試験」を実施し、全員が参加しています。この検定試験は、漢字の復習勉強に重点を置き、子供たちの漢字の勉強のきっかけとなることを目的としています。検定試験のために出題範囲の漢字を復習することで、少しでも漢字の定着に結びつくことを祈っています。漢字検定関連資料は、こちら(要パスワード)からご覧いただきます。

楽しい学校生活のために

学校生活において以下のことを心がけるようにうながしています。

1.教室や廊下で走ったり、大声を出さないようにしましょう。学校は Camosun College Lansdowne Campus の教室を借用していますので、授業中にはまだCollege の教職員が仕事をしたり、学生が勉強たりしています。迷惑をかけないように 静かにしましょう。

2.授業に集中するために必ずクラスの前にトイレにいきましょう。

3.あいさつをしましょう。自分のクラスの先生だけではなく、他の先生や友だち、友だちのお父さん、お母さん、お兄さん、お姉さんなどにも元気に挨拶をしましょう。

4.ともだちと仲良くしましょう。日本語学校では現地校とは別の色々な友だちと出会える機会です。ぜひみんなと仲良くして楽しい学校生活をおくりましょう。

5.おもちゃや貴重品、スナックを持ち込まないようにしましょう。学校は勉強をする場です。勉強に関係のないものは持ってこないようにしましょう。授業中の飲食は特別な場合を除いて禁止しています。

6.日本語で話しましょう。授業中はもちろんのこと、先生、友だち、友だちの家族の人とも全て日本語で話しましょう。保護者の方々もご自身のお子さんやお知り合いのお子さんが英語で話しかけてきても、必ず日本語で話すように促し、校内では原則英語禁止でお願いします。「一歩学校に入ったら全て日本語で」を習慣づけてください。

保護者のみなさんもぜひご協力お願いします。

学校校則

保護者のボランティアで運営されている「ビクトリアヘリテッジ日本語学校」は、BC州団体法に基づく慈善団体です。当校では、2016年に制定された学校校則をもとに運営が行われています。

本校では三年生からを対象とした、本校独自の「漢字検定」を定期的に実施しています。この検定試験は、漢字の復習勉強に重点を置き、子供たちの漢字の勉強のきっかけとなることを目的としています。漢字検定関連資料は、こちら(要パスワード)でご覧いただけます。

年間予定表は、以下よりご覧いただけます。

学校行事

学校祭や暗唱・朗読大会、プレゼン大会、運動会などが行われます。

図書の貸し出しは月に一度、授業後30分行っています。
子供向けの本だけではなく、保護者向けの本もありますのでぜひ活用してください。
図書の日がある週はリマインダーのメールが送られます。教室等はメールをご確認ください。本の貸し出し予定日は、年間予定表に記載されています。

ニュースレター

定期的に発行されている日本語学校からのニュースレターは、こちら(要パスワード)からご覧いただけます。

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